切除法
ワキの下の有毛部の汗腺や皮脂腺、毛根を切り取って縫い合わせるという手法です。
切除法は、昔から全国で最も一般的に行われていたもので、
ワキガの原因となる腋の下の毛が生えた部分の汗腺や皮脂腺、
毛根を皮膚ごと根こそぎ取り除く手術法です。
局所麻酔または全身麻酔で行なわれます。
切除法では腋の下の毛の生えている部分の皮膚を
長さ15〜20p、幅3〜5pの範囲で切り取り、そして、切開後に皮膚を縫い縮めます。
長所は汗と臭いの原因となるアポクリン汗腺、
エクリン汗腺、皮脂腺を根こそぎとってしまうため、
ワキガ臭をなくすという目的は十分果たすことができることです。
ただし、皮膚を切除できる範囲はワキガ臭は完治するのですが、
あまり広い範囲は切除できず、そのまわりにアポクリン汗腺が残ることもよくあり、
効果が中途半端になることもあります。
短所は腋毛がなくなること、切除範囲が広いので大きな傷跡が残ること。
また、切除後は残った皮膚を引き寄せて縫い合わせる為、
腋の下が引きつり、腕の上げ下ろし等の運動障害が起きたり、
血管や神経を圧迫しむくみや腕の運動障害の後遺症の可能性もあることです。
しかも、手術中の出血も多く、完治するまで、長い安静期間が必要です。
手術後2〜3週間は入院が必要で、
その間、傷口が開かないように、両手を頭の上に上げたまま過ごすことも考えられます。
これらのリスクを考えると、安易に受けられる手術法ではありませんし、
現在では、ほとんど行われていません。
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