薬剤師 仕事

ドラッグストア求人東京

日本の首都でもある東京都は、総人口第1位であることは勿論、
薬剤師在籍数もトップクラスの約4万5,000人。
人口10万人当たりの比率で言うと約181人で、
これも全国上位と薬剤師人口過多の傾向が見られるのも東京都の特徴です。

 

このため他県と比べて東京都の薬剤師求人は買い手市場になりがちなのですが、
製薬会社や化粧品メーカーなどからの求人も多く、
実際に医薬品関連企業で働く薬剤師は約1万3,000人以上、
薬局薬剤師約2万1,000人に次ぐ数となっています。

 

加えて東京都済生会中央病院や愛育病院、河北総合病院などの大病院もあり、
そのような所で最先端医療を学びたいという
目標を持って他県から就職しにやって来る薬剤師も多く見られます。

 

 

東京都の薬剤師の平均年収は、どの職種でも大体約400万円からスタートし、
その後それぞれの職種やそこでの働き、役職などによって徐々に上がっていく傾向にあります。

 

職種別に見た場合、調剤薬局で働く薬剤師の平均年収はボーナスを含めて
約380万円〜500万円と、全国平均値から見てやや低めになります。
というのも、薬局求人数に対して薬剤師人口が非常に高いのが東京都の特徴だからです。
ただ、土日祝日や夜まで営業している店舗も多い為、
手当がついて結果的に給与がアップするということもあり得ます。

 

一方、薬剤師の中でも最も高給なのが製薬会社などの企業ですが、
東京にはアステラス製薬などの大手製薬会社の本社もあるため、
企業に勤める薬剤師の平均年収は700万円〜1,000万円とかなりの高収入です。

 

 

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