薬剤師 仕事

薬剤師 本 おすすめ

薬剤師になったばかりの新人薬剤師にとって、
薬剤師の仕事は初めてのことばかりで困惑することも多々あります。

 

そんな時に、先輩薬剤師が手とり足とり丁寧に教えてくれればよいのですが、
職場によっては忙しいところも多くあり、なかなかそうもいきません。

 

薬の扱い方や知識については学生の時に教えられますが、
実務については就職してから自分で勉強しなければいけません。

 

そんな時にありがたいのが薬剤師向けの本です。
ここでは、新人薬剤師が独学で学ぶことに適したおすすめの書籍をご紹介しています。

 

 

 

上 薬剤師業務の基本[知識・態度]

 

上村 直樹、平井 みどり
2017/11/23
¥4,180

 

服薬指導の方法から、よく使われるジェネリック医薬品の種類、
リスク管理や病棟業務まで基本的な業務について図や写真を含めて
詳しく説明されている薬剤師の実務を網羅したガイドブックです。

 

 

下 調剤業務の基本[技能]

 

上村 直樹、平井 みどり
2017/11/23
¥4,070

 

上巻を読んで実際に調剤業務をこなすようになったら
下巻を読むと良いかもしれません。処方せん受付から調剤、
鑑査までの病院・薬局の実務などについて書かれています。

 

 

薬がみえる vol.1 第2版

 

医療情報科学研究所
2021/4/14
¥4,400

 

1,100点のイラスト・図表でビジュアル化されていますので、
文章だらけのテキストや書籍とは違って、感覚的に理解できます。

 

 

薬がみえる vol.2 第2版

 

医療情報科学研究所
2023/9/16
¥4,950

 

薬物を個々に解説するだけでなく、「まとめ」の表で全体像を整理して
説明していますので、わかりやすく使いやすい書籍です。

 

 

服薬指導コンパクトブック 第2版

 

水田 尚子
2020/9/19
¥1,980

 

実際によく処方される代表的な医薬品において、
ここが重要という基本的な項目にしぼって整理し疾患別に解説しています。
服薬指導に必要なポイント広く抑えていますので、
新人薬剤師や、しばらく現場から離れていた薬剤師の方、
自身の服薬指導のやり方を見なおしてみたい薬剤師の方におすすめです。